文章の勉強したい
記事を書く時、文章をうまく作れないという方。
大丈夫です。出来るようになります。
ブログの記事の書き方は、まず「PREP法」を覚えましょう。
ビジネスの世界では、プレゼンの基本として世界中で使われる定番です。
PREP法を覚えれば、ブログの記事を書くときも困りません。
この記事では、PREP法の基本をサクッと解説します!
目次
PREP法とは
文章構成の基本である「PREP法」とは、以下の頭文字をとったもの。
- P:POINT(結論)
- R:REASON(理由)
- E:EXAMPLE(事例)
- P:POINT(結論)
- 最初に結論を言う
- その理由を言う
- 例えを出してわかりやすくする
- 最後に結論をもう一度繰り返す
- 結論:一緒にいたいと思う相性ですね
- 理由:金持ちでも相性合わなきゃ無理でしょ
- 事例:金目当てで結婚したけど満たされなくて不倫してる人知ってます。
- 結論:一緒にいたいと思う相性が一番大事。
PREP法を意識して文章を組み立てると、とても伝わりやすく読みやすい。
PREP法には以下のような特徴があります。
要点をまとめやすい
最初に結論を持ってくることで、その記事で一番伝えたい「要点:POINT」をまとめやすくなります。
まず結論を書き、その理由を書き、たとえ話を持ってくる。
そして最後にもう一度結論。
これを基本に、見出し構成を先に作っておくことで要点をまとめやすくなります。
読者にもわかりやすい
PREP法で書かれた記事は、読者にとっても「何を伝えたいのか」がわかりやすくなります。
検索ユーザーは、何かしら「知りたいこと」を探すためにあなたの記事にたどり着きます。
そこで、まず最初に結論を持ってくることで速やかに検索ニーズを満たし、さらに知りたい人に対して具体的な理由や事例を掘り下げていく。
このようにすることで、読者にとってはわかりやすく直帰率の低い記事となるのです。
結論に誘導しやすい
最初に結論を持ってきて速やかに検索ニーズを満たすことで、読者を「結論に誘導しやすい」というメリットもあります。
読者は最初に結論を知った上で記事を読みすすめるので、読むほどに「書き手の意図」に引き込まれていくからです。
例えばアフィリ記事であれば、冒頭で「これは満足できる商品だった」と伝えてしまい、その気持を補強するために理由付けをしていく。
そして最後に「これは満足できる商品でした」と繰り返すことで、成約という結論に誘導しやすくなるのです。
PREP法の具体例
PREP法で書かれた記事の具体例を上げていきましょう。
実は、今お読みのこの記事もPREP法をかなり意識して書いているのですが、お気づきでしょうか?
次の例では、PREP法を使わない場合と使った場合で文章のわかりやすさを比べてみて下さい。
PREP法を使わない場合
乳酸菌サプリを飲んでみました。
カプセルなので味や臭いは全く無くて、飲みやすく続けやすいと感じました。
最初の数日は効果も良くわからなくて、これは効かないのかなー?と思ったんですが、2週間くらい続けていたら毎日お通じがあるようになって効果が出てきましたね。
1ヶ月続けると、お腹だけでなくお肌の調子も良くなって来て、これは効くんだと感じました。
この乳酸菌サプリは、とても満足行くサプリでしたね。
PREP法を使う場合
そうしたら、徐々にお腹にもお肌にも変化が現れ始めたので、やっぱり続ければ効くんだと感じました。(E:事例)
まとめ:記事の構成はPREP法が基本
- ブログ記事を書くときはPREP法をまず覚えよう
- 型があれば書きやすく読みやすい
- 読者を誘導する結論をハッキリさせる
「PREP法」は、記事の書き方だけでなくプレゼンにも応用できます。
ビジネス界では非常に有名な手法なので、既に解説記事は沢山ありますから深く知りたい場合は検索して色々見てみて下さい。
最初は慣れが必要ですが、何度も記事を書いて練習しているうちにモノになってくるはず。
まずPREP法を覚えれば他の応用も効きますので、初心者の方は意識してみると良いですよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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