
クリック率を少しでも上げたい!

こんにちは。tetsuya(@tetsuya_blulog)です。
キャリア10年の専業アフィリエイターが「クリック率を上げるボタンの色」について解説します。
リンクのボタンの色なんてどれも同じと思っていませんか?
実は、色が人間に与える印象の違いは想像以上に大きいのです。
特に、女性は色から無意識に受ける影響が非常に大きく、女性向けのサイトを作るなら色へのこだわりも必須です!
この記事では、クリックされやすいボタンの色やその他の色の効果なども解説します!
目次
ボタンの色は緑がクリックされやすい
いきなり結論から言ってしまいますが、クリックされやすいボタンの色は「緑」です。
なぜ緑はクリックされやすいのか?
色彩学を参考に、緑の効果と赤、青との違いなどを紹介します!
緑ボタンの効果
色彩学では、緑には「安心・自然・リラックス」などの効果があり、ボタンの色として使うことでユーザーが最も違和感なくクリックする色とされています。
売れている商品のLPを見ると、大抵購入ボタンは緑色をしているのに気づくはず。
アフィリリンクのボタンは、出来る限り緑を使うようにしましょう!
赤ボタンの効果
色彩学では、赤には「活力・情熱・積極的」などの効果があり、ボタンの色として使うと非常に目立ち、目を引きやすくなります。
楽天の購入ボタンは赤、Amazonの購入ボタンはオレンジで同系色ですが、それは「買い物をしに来た人」を相手にしているから。
楽天やAmazonに来る人は、最初から買い物に来ているのだから目立つボタンのほうがいいのです。
しかし、ブログに訪問したユーザーに対してアフィリリンクのボタンを赤色にすると「セールス色が強すぎて警戒される」というリスクがあります。
アフィリリンクのボタンとしては、赤は離脱率を上げる可能性があるので注意しましょう。
青ボタンの効果
色彩学では、青には「集中、冷静、後退」などの効果があり、ボタンの色としては目立ちにくく、収縮色なのでネガティブイメージもあります。
赤のように警戒されることは無くても、そもそも目立たない、感情を動かさないためCVに繋がりにくくなります。
アフィリリンクのボタンとしては、あまり使えない色ですね。
参照:色カラー
ボタンリンクはクリックされやすい理由
クリックされやすいボタンの色について解説してきましたが、そもそもリンクの方法はボタンだけではありませんよね。
- ボタンリンク
- テキストリンク
- バナーリンク
この3つのうち、アフィリリンクとして使いやすいのは圧倒的に”ボタン”です。
その理由は次の3つ。
- 適度に目立つ
- 広告臭が強くない
- 文字を入れやすい
順番に説明します。
適度に目立つ
ボタンの最大のメリットは「適度に目立つ」という事。
バナーほど大げさでなく、テキストより目立つ。
確かに、テキストリンクも気づいてもらえばクリックはされやすいです。気づいてもらえれば。
スマホでスクロールしながら飛ばし読みしている場合、テキストリンクでは気づいてもらえないことも多く、クリックされずにそのまま離脱されるケースも多いです。
ボタンであれば、スクロール中でも目立ちやすく、気づいてもらえやすくなります。
広告臭が強くない
目立つといえばバナーリンクですが、バナーの場合は目立ちすぎて広告臭が強いというデメリットがあります。
ただでさえ、昨今のスマホユーザーはどこのサイトにも表示されるアド広告にうんざりしており、ほとんどのユーザーは自動表示のアド広告と狙って貼られたアフィリバナーを区別できません。
つまり、アフィリバナーを貼っていてもアド広告と同じ様に無視されるケースが多く、バナーのクリック率は比較的低くなります。
文字を入れやすい
ボタンリンクの場合、ボタンに表示する文字は自分で設定できます。
バナーのように目立つボタンの中に、テキストリンクのように文字を入れられる。
つまり、ボタンリンクはテキストとバナーの良いところどりなんですね。

ボタンの色にもこだわってクリック率を上げよう
- ボタンを緑にするとクリック率が上がる
- テキストやバナーよりボタンを使うべき
- ボタンの文言は前の文章と連動させる
アフィリリンクのボタンの色なんて気にしてなかった人も多いと思います。
しかし、色というのは想像以上に印象に影響を与えるもので、ボタンの色を変えるだけでクリック率が激増することも実際あるのです。
ボタンの色にもこだわって、アフィリエイトの収益を増やしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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