一条工務店で本格的に家づくりが始まりました!
営業さんだけでなく、設計士さんにも入ってもらいいよいよ打ち合わせが開始。
まず初回打ち合わせで何をするのか?どういった流れで進んでいくのかを解説します!
目次
一条工務店の打ち合わせは基本Zoom
一条工務店の建築士さんとの打ち合わせは、基本的にZoomで行います。
契約すると一条工務店から専用のタブレットを渡されるので、このタブレットにZoomのアプリも入っているので自分でPCやスマホを用意する必要はありません。
我が家は自前のPCの方がやりやすかったので、営業さんからLINEでZoomのIDを教えてもらい、自宅のPCから打ち合わせをしています。
営業さんがいる展示場と、建築士さんがいる事務所が別のところにあるのでこういう形なんだとか。
一条工務店の初回打ち合わせは何をする?
我が家はいま2回目の打ち合わせを終えたところですが、今後の打ち合わせの日程でも何をするか大体説明されました。
- 第一回:挨拶・契約の説明・間取り提案
- 第二回:外観・オプションを決める
- 第三回:窓まわり・電気周りを決める
- 第四回:クロス・内装を決める
このようになスケジュールになっていて、大体5~6回の打ち合わせで設計を完成します。
もちろんこの日程で全てを決めなくてはいけない訳ではなく、追加でやりたい場合は何度でも打ち合わせできます。
今回は特に、初回打ち合わせで行った内容をご説明します。
設計士との挨拶・契約の説明
まずは設計士さんとの挨拶、契約の説明を受けます。
設計士も一条工務店の所属なのですが、ここで設計士との契約についても別途説明があるのです。
正直言って、長ったらしい契約書の項目を一つ一つ説明されるだけなので、結構退屈な時間です。
図面の見方の説明
間取りを作成するに当たり、図面の見方を簡単に説明してもらいます。
一条工務店独自の「マス」ルールや、窓の高さの表記の仕方など、打ち合わせごとに更新される図面を自分でチェックできるように説明してくれます。
自分で数千万円のお金を出して、自分が住む家を建てるのだから、設計士に丸投げせず自分で提案できるようになりましょう。
家造りの後悔は、そのほとんどが「プロに任せよう」という安易な考えで、自分で考えることを放棄してしまった事から起こります。
間取りの提案・希望のヒアリング
いよいよ間取りの作成になります。
土地の条件や、事前に聞いていた希望などから設計士さんが作った間取りを提案してもらいます。
とはいえ我が家の場合、私が事前に作った間取り案を営業さんに渡していたので、それをベースに細かい希望のヒアリングを受ける形でした。
一条ルールについては事前に把握していたつもりでしたが、それでも難しい点が少しあり、ちょっと修正。
間取りは絶対自分から案を出すべき
繰り返しになりますが、自分で数千万円のお金を出して、自分が住む家を建てるのだから設計士に丸投げしてはいけません。
設計士は確かに家造りのプロですが、「設計士がその家に住むわけじゃない」のです。
まして若くて独身の設計士なら、家事動線などをまるでわかっていない間取りを提案してくることも珍しくないですよ。
しかし自分に間取り作成の経験がなければ、どんなにめちゃくちゃな間取りを提案されても、「プロが言うんだからこんなもんか」と受け入れてしまいがち。
また初回打ち合わせの段階でこちらからガンガン提案していく事により、営業にも設計士にもナメられなくなります。
※一条工務店の営業や設計士がナメてくる訳ではないですが笑
施主、営業、設計士が対等な立場で打ち合わせするからこそ、家づくりの精度が上がっていくのです。
「自分は素人だし」と甘えず、営業や設計士と対等に議論できるようになっておくことは、施主の責任だと思いますよ。
繰り返しになりますが、自分で数千万円のお金を出して、自分が住む家を建てるんです。
無料の間取り作成サービスも利用しよう
とはいえ一から間取り作成をやろうと思っても、ある程度たたき台が無いと手がつけられないのが現実です。
専用ソフトなんて無くてもExcelで正方形の方眼にして何となく間取りを書いてみても、ほとんどの人は最初の段階でつまづくでしょう。
自分で間取りを作るにしても、ある程度の見本が必要なんですね。
「タウンライフ家づくり」では、登録している数百社から好みのメーカーを選び、自分の土地の条件を入力して無料見積もりと間取り作成を依頼できます。
もし一条工務店で決まっている場合でも、他のメーカーの見積もりや間取り案を受けることで新たな発想が出てくる事も多いですよ。
「家は3軒建てないと満足しない」と言われますが、それはこういう無料サービスが無かった時代の話でしょう。
自分である程度情報収集しつつ、タウンライフで無料の間取り作成などを利用すれば、一軒目から自分の理想を完璧に詰め込んだ家を作ることは十分可能ですよ。
【PR】タウンライフ家づくり
この記事へのコメントはありません。