人のやる気ってどこから湧いてくるんだろう?
こんにちは。tetsuya(@tetsuya_blulog)です。
人のモチベーションは3つの要素からなっており、その3要素をそれぞれ分析すればモチベーションを自在にコントロール出来るようになります。
自分自身やチームのモチベーションをマネジメントするのはもちろんですが、顧客のモチベーションを高めて成約率を上げるテクニックにも応用可能!
この記事では、モチベーションの3要素を分析してコントロールする方法を解説します!
- モチベーションの3要素とは
- それぞれの高め方
- モチベーション管理をセールスに応用する
目次
モチベーションの3要素とは
人が何かに対して「やる気」になる。
モチベーションとは、次の3つの要素に分解できます。
この3つ、実は「+」ではなく「×」になっているところが重要なポイントです。
何故なら「どれか一つでもゼロなら全部ゼロになるから」
モチベーションの3要素について、一つずつ説明していきます。
目標の魅力
目標の魅力とは、「目標を達成することで得られるもの」の事。
- 収入が増える
- 異性にモテる
- 欲しい物が手に入る
- 旅行に行ける
などなど、人は何かしらの魅力を感じるから、それに対してモチベーションを感じるもの。
つまり、魅力がゼロならやる気もゼロになります。
危機感
危機感とは、魅力の逆で「目標を達成できないことで訪れる危機」の事。
- 生活費がなくなる
- 進学できなくなる
- 旅行に行けない
- 周りからバカにされる
- 異性にモテない
などなど、危機感が強いほどに人はモチベーションを奮い立たさざるを得なくなります。
やりたいことはあっても「今やらなくて良いや」となってしまっては、やる気もゼロとなります。
達成可能性
達成可能性とは、そのままの意味で「目標を達成できる可能性」の事。
- あとちょっと頑張れば達成できる
- これだけやれば達成できる
- 自分と同じ立場の人が成功している
などなど、達成できる可能性が高いほど人はモチベーションを高めます。
無気力な「諦め」の境地になってしまい、その結果の危機も受け入れてしまうのです。
顧客のモチベーションを上げて成約率を高める
モチベーションの3要素による分析は、自分自身を奮い立たせたりチームのマネジメントの面でも非常に有効です。
それと同時に、実はセールスにも応用が可能。
つまり、「顧客のモチベーション」を高めることで、成約につなげるというわけです。
ここでも、モチベーションの3要素は「セールスレターに盛り込むべき3つの要素」として、そのまま応用できます。
- 商品を買うことで得られる未来
- 買わないことのデメリットを煽る
- あなたの悩みは解決できる!
商品を買うことで得られる未来
商品の魅力とは、その商品を買うことで得られる未来につながっています。
これは過去の記事でも散々言ってきた「ベネフィット」という理論。
商品のスペックや成分がどうのこうのよりも、とにかくイメージしやすい未来の変化をセールスレターに盛り込みましょう。
↓
◯)朝起きたら肌がモチモチで化粧ノリが良い!
買わないことのデメリットを煽る
日本人(特に女性)の特徴として、「得したい」よりも「損したくない」の方が圧倒的に強い傾向があります。
このため、「これを買えばあなた得しますよ」よりも「これを買わないとあなた損しますよ」の方が成約率が高いと言われています。
女性は「お得」が好きと言われていますが、それは実は「今買わないと損しますよ」というメッセージにやられているのです。
- 今買うべき理由
- 今買わないと損する理由
これらを盛り込んで即決を促しましょう。
あなたの悩みはコレがあれば解決できる!
アフィリブログに訪れる読者は、少なからず解決したい悩みを抱えています。
まずはその悩みを理解すること。
そして、「その悩みは解決可能であること」をアピールしましょう。
読者と同じような悩みを持っているブロガーが「このようにしたら解決した」というストーリーを読むことで、読者にとっては悩みの達成可能性が明確になり、モチベーションが一気に上がります。
モチベーションの3要素を操ろう
- モチベーションは3つの要素に分解できる
- 3つとも重要でどれかがゼロなら全部ゼロになる
- 顧客のモチベーションを高めるセールスレターを書こう
今回は顧客のモチベーションを高めて成約率を上げる方法について書いてきましたが、自分のモチベーションを自分で高めるのも大変なときってありますよね。
そんな時は今回の内容を思い出し、3つの要素を洗い出して整理し、自分のやる気を引き出すことも有効ですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログランキング参加中。よかったらポチッとお願いします。
この記事へのコメントはありません。