こんにちは。tetsuyaです。
今日は、とある資格の取得説明会のために東京に出てきました。
何の資格かはまだ内緒です。
取得できたら、ちゃんと公表します。フフフ
本日は某資格の説明会で東京に来ています。
久しぶりに通勤帯の満員電車に乗ったが、これ毎日はキツい。
サラリーマンさんマジリスペクト。俺はこれからもブログで生きていく決意が高まった。#ブログ書け #ブログ初心者 #ブロ仲間募集中 #アフィリエイト pic.twitter.com/SoHE6rmYK5
— tetsuya@ブルーログ (@basty_garakta) December 20, 2019
これだけではただの日記になってしまうので、今回は「アフィリエイト、ブロガーにも資格が必要な時代になってきた」という話をします。
私がアフィリを始めた頃とは、時代が全く変わりました。
もはや「素人だから」で許される時代では無くなってきています。
- Googleがサイト管理者の信頼性「E・A・T」を重視するようになった
- 健康、金融関連は素人ブログは厳しい
- 専門家監修なんて探す前に自分が専門家になれ
目次
Googleはサイト管理者の専門性を判別する時代になってきた
長くアフィリエイト・SEOをやっている方は、2017年12月の「健康アップデート」を覚えているはず。
私の周りでもアフィリエイターは阿鼻叫喚地獄で、これによって専業アフィリエイターを続けられなくなった人も続出しました。
それ以降、ブログやアフィリエイトサイトでGoogle検索を攻略する上で、絶対に知っておかなければいけないキーワードとして広まったのが、次の2つ
①「YMYL」
Your Money Your Life
②「E・A・T」
Expertise・Authoritativeness ・TrustWorthiness
順番に解説します。
①YMYLとは
YMYLとは、「Your Money Your Life」の頭文字で、直訳すれば「あなたのお金、あなたの生活」
お金、健康、人生の重大なイベントなど、ユーザーの人生に重大な影響を与える可能性のあるジャンルでは、特にサイト管理者、コンテンツ作成者の信頼性を重視するという事です。
そして、その信頼性を現す指標が「E・A・T」です。
②E・A・Tとは
E・A・Tとは、サイト管理者の信頼性を現す3つの指標の頭文字です。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- TrustWorthiness (信頼性)
執筆者は、その分野の専門家か?
執筆者は、その分野で権威のある人物か?
執筆者は、信頼性があるか?
この3つをGoogleの高度なAIと、場合によっては目視で判別し、よりE・A・Tの高いコンテンツを上位表示するという事。
E・A・Tを満たすものとはどんな内容か?というのは既に様々な記事で解説されていますので、ここでは省略します。
健康分野において、医師というのは言うまでもなく専門家であり、権威のある人物です。
しかし、多くのキュレーションサイトでは【医師監修】と言いながら、実際に医師が書いているコンテンツはほとんどなく、インタビューを元にライターが書いていたり、ひどい場合には名前を貸しているだけという場合もあります。
つまり、専門性、権威性はあっても信頼性がない。
Googleは、こういう所まで見抜くようになっているのです。
健康、金融分野で素人ブログは上がらなくなった
健康アップデート以降のYMYLジャンルでは、アフィリエイターのサイトや素人ブログはほとんど上位に来れなくなりました。
何のキーワードがYMYLなのかは非常に微妙で、キーワードによってはアフィリサイトで埋め尽くされているものもありますが、少なくとも「病名」「医薬品の名前」などのキーワードではまず上がりません。
昔は、病名で検索すれば、その病気で闘病中の方のブログなどがよくヒットしたものです。
ある病気で苦しむ方が、同じ病気と戦っている方のブログを読んで勇気づけられたり、そこで交流が生まれることもよくありましたが、Googleはもはやそういった個人の交流を仲介するツールではなくなりました。
結果、健康や金融に関して個人の生の声を探しているユーザーは、TwitterやInstagramなどのSNS、そしてブログランキングなどの方に流れていきました。
ここに、我々アフィリエイターの生き残る道があります。
SNSを活用して、Google検索以外の集客経路を確保することが、リスクヘッジとして決定的に重要なのですが、そこは別の記事にしましょう。
ブロガー、アフィリエイターも専門家であることが求められる
YMTLジャンルで個人サイトが上がらなくなって以降、アフィリエイターのトレンドは「YMYL以外」を攻略することにシフトしました。
確かに、未だにYMYL以外で稼げるジャンルは沢山あります。
しかし、Googleの動向を見ている限り、このYMYL適用範囲は今後どんどん広がっていくことが容易に想像されますよね。
現在は個人アフィリエイターが席巻できるジャンルでも、今後YMYLと同基準の専門性が求められる時代になっていくと思います。
専門家として日々勉強し、一般ユーザーが知り得ない、調べきれないような情報を調べてブログで伝える。
これが、ブロガーの本来あるべき姿だと思います。
一番は勉強をしてコンテンツの専門性を高めること。
そして権威性、信頼性の担保のために、自分が取り組むジャンルの「資格」を取得すること。
これが今後のアフィリエイターには必要になってくるかと思います。
サイドバーにプロフィールを堂々と記載し、筆者の個性を押し出してブログ内全記事を一人で書いているのが明らかですから、少なくとも専門家の「名前貸し」の疑いはかけられません。
YMYLどストライクの医療系キーワードでなければ、十分戦えると感じています。
私も既に、今年の5月に資格をひとつ取得しました。
プロフィールにも書いていますが、「サプリメントアドバイザー」です。
やっぱり、サプリ売るならこんな資格があったほうが良いでしょ?
しかし、本当に意識の高い稼いでいるアフィリエイターは、みんな行動しています。
早く行動したほうが抜きん出られます。
行動しなければ、時代についていけず脱落するだけです。
今日の説明会を受けた資格も早ければ来年の2月には取れそうなので、今年の正月は受験生並みに勉強します。
生き残るための自己投資です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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