TCDテーマ「BRIDGE」を実際に使用してレビューします。
特化ブログ作成に特化したWordPressテーマで、TCDの中でも最もアフィリエイター向けのテーマと言って過言ではないでしょう。特にランキングコンテンツの作り安さはトップクラス。
30記事程度で手っ取り早く50万稼ぎたい方に向いているテーマです。
ただし総合ブログづくりには向かないなどデメリットもありますので、私が使って感じたデメリットも確認して、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
サラリーマンをやめて10年以上。複数のブログを運営して月100万円以上稼げるようになったので、少しでもノウハウをシェアする事が社会貢献と思って記事を書いています。ブラック企業を駆逐し、日本を良くするためにまずは自分で稼ぎましょう!
目次
TCD「BRIDGE」の概要
価格 | 19,800円 |
---|---|
トップページ | 2カラム |
記事ページ | 2カラム |
ヘッダーバー |
PC,スマホとも対応。 フッターバーもあり |
実際のサイトのイメージは、デモサイトを見るのが一番早いです。
BRIDGEが向いているポイント
- 収益特化ブログ
- 30記事程度のサイト
- ランキング記事で稼ぎたい
- トップページで収益を上げたい
BRIDGEはランキング記事の作成機能に優れており、完全に特化ブログで稼ぐためのWordPressテーマです。
アフィリエイト案件を既にピックアップ済みで、5案件くらいで月100万くらい稼ぎたい方のためのテーマ。だらだらと何十記事も更新するのには向いておらず、30記事くらいで上位表示を目指す特化ブログ割り切り型と考えましょう。
このような特化ブログの場合、ドメインのトップページを上位表示させて稼ぐのが一般的。BRIDGEではトップページにランキングコンテンツや注目コンテンツを配置しやすいため、極論いえばトップのみのペラサイトでも可能です。
まずはトップのみのペラサイトを作り、その補強コンテンツを追加していくことで上位表示を目指しましょう。追加するコンテンツもトップページから自然に内部リンクしやすいため、回遊性も高められます。
BRIDGEのデメリット
- やや重い
- 文字装飾が少ない
- ブロックエディタが使えない
BRIDGEを検索している方は、まず実際に使ってみてのデメリットが気になることでしょう。私が実際に使ってみてワードプレステーマとしてのデメリットは上記3つですので、これを許容できるかどうかで購入を検討してみてください。
順番に解説していきます。
やや重い
TCDテーマ共通の問題点です。
GENSENなどに比べればBRIDGEは軽いほうですが、それでもSWELLなどの人気テーマに比べるとやや重く、スピード重視の方には向きません。
テーマ自体の重さはどうしょうもありませんが、ロリポップハイスピードなどの高速サーバーを使えばかなり改善しますよ!
文字装飾が少ない
これもTCDテーマ共通の問題で、文字装飾がほぼ実装されていません。
見出しや囲み枠、ボタンなどはあるので良いですが、赤文字やマーカーなどを使いたい場合は自分でHTMLとCSSを登録する必要があり、最低限の知識が必要です。ただ囲み枠などをこだわりたいならサルワカなどのサイトからコピペしてくれば良いため、HTMLを覚えるいい機会になるかも知れません。
ブロックエディタが使えない
BRIDGEはTCDテーマ独自のエディタである「ページビルダー」を使用するため、ワードプレス独自のブロックエディタが使えません。
いや、使うことは出来るのですが、それならBRIDGEを買う意味が無いかなと。ワードプレスのブロックエディタを使いたいなら、それに特化したSWELLなどのテーマを買ったほうが良いです。
ページビルダーも便利なのでお気に入りですが、もし将来TCDテーマのサポートが終了したりした場合に乗り換えるのが大変ですので、完全にテーマに依存するエディタはやや不安がありますね。
BRIDGEのメリット
- ページビルダーが便利
- ランキングページが作りやすい
- トップページにランキングが作れる
BRIDGEのメリットは端的に言って、ランキングコンテンツを作りやすいという事に尽きます。
稼ぐためにブログをやるなら、ランキング記事は非常に重要。それだけでなくランキングから個別ページへの誘導もSEO上必須ですが、こうした部分も非常に作りやすいんですよね。
上記に挙げた3つのポイントを、細かく見ていきましょう!
ページビルダーが便利
前述したTCDテーマ独自のページビルダーですが、BRIDGEの場合はさらにランキングコンテンツを作りやすいように進化しています。
WordPressにデフォルトで実装されている表機能は、あくまで簡易的なものでレスポンシブでもないしセルの幅調整もめんどくさいし使いづらいですよね。ページビルダーなら独自のブロック機能で、レスポンシブの表や画像の横並べなど何でも出来ちゃいます!
スペック表と簡易スペック表
ランキング記事において特に重要なのが、スペック表です。
BRIDGEではページビルダー機能を作ってスペック表を作るんですが、最初はわかりにくいものの慣れればスイスイ作業できます。星評価も付けられるので、ランキング記事には最適ですね。
さらに細かいスペック表に表示する項目の中から、特に重要な項目だけを選んで「簡易スペック表」にすることもできます。
これは例えば、ランキング記事でならべた時にはコンパクトな簡易スペック表とし、そこから誘導される個別ページでは詳細なスペック表を表示するという使い分けが可能。
普通であればランキング記事のスペック表と個別記事のスペック表は別々に作らなくてはいけませんが、それが項目の選択だけで簡単にできる神機能です!
ランキングページが作りやすい
BRIDGEの真髄は、ランキング記事。
ランキング記事はWordPressの「カスタム投稿タイプ」となっており、通常のブログ記事と区別できます。
これは管理面でもランキング記事とブログ記事が混ざらずに便利ですし、ページビルダーを使ってランキングを簡単に作れるのが魅力。
アフィリエイト案件のテーマごとにランキング記事を5記事くらい作って、それぞれの個別ページを5記事づつくらい書けばもう25記事ですから、特化ブログとしては十分ですね。
それでSEOをかければ、自動的に稼いでくれる収益マシーンの出来上がりです!
特化ブログの設計やSEOについては、下記記事をご覧ください。
トップページにランキングが作れる
これまでトップページはナビゲーション型にした方が良いとお伝えしてきましたが、それは総合ブログでの話。
30記事程度で収益マシーン化を目指す特化ブログの場合、トップページは収益コンテンツにした方が良いです。特にドメイントップにSEOをかけて上位表示する場合、そのページにランキングなど収益コンテンツが無いのは大問題。
BRIDGEでは、トップページに以下のようなコンテンツを表示でき、収益コンテンツだけでなくナビゲーション機能もあわせて柔軟にカスタマイズできます。
注目ランキング
トップページのヘッダー下に一番売りたい商品記事を並べる機能。ただ記事を並べるだけでなく、1,2,3と順位を付けて表示でき、アフィリエイトリンクだけでなく個別ページへの内部リンクも出来るので、収益化と回遊率に寄与します。
おすすめランキング
トップページにもランキング記事と同じように、メインのランキングコンテンツを配置できます。
これもアフィリエイトと並べて個別ページへの内部リンクを配置できるため、ユーザビリティ的にもGOOD。経験上、ランキングからいきなり購入するよりも、一度詳細ページを確認してからの方がCVRが向上するため、この機能は必須だと思います。
比較ポイントの羅列
単なるブログ一覧とは別に、「比較ポイント」として読ませたい記事を並べる事ができます。「比較ポイント」となっていますが実際には見出しも説明文も自由に変えられるため、自由に読ませたい記事を並べられますね。
そして「続きを読む」のリンク先は内部リンクである必要もないため、アフィリエイトリンクや外部リンクにする事も可能。この機能は結構便利なので、記事一覧とは別に使えます!
BRIDGEは特化ブログで稼ぐならおすすめのテーマ
- BRIDGEは特化ブログ専用のテーマ
- ランキング記事で稼ぐアフィリエイターに最適
- 30記事程度の中規模ブログ量産に向いている
- 100記事以上書き続ける総合ブログなら他のテーマが良い
BRIDGEは特化ブログを作りやすいので、2万円なんてすぐに稼げます。
それ以降はすべて利益なので、初期投資としては安すぎくらいだと思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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