
カードの方がクリックされやすいよね?

自分のブログ記事をツイッターでシェアする際、ツイッターカードを使うか画像つきツイートを使うかは悩みどころ。
日本では既にツイッターは検索エンジンとして機能しており、ツイッターからブログにアクセスを呼び込むのはもう必須。
この記事では、ツイッターカードと画像つきツイートのメリット・デメリット・使い分け。
そして「両方のメリットを組み合わせる手法」について紹介します!
目次
ツイッターカードと画像つきツイートの違い
ツイッターカードと画像つきツイートの違いについて、それぞれのメリット・デメリットを説明します。
ツイッターカードのメリット

ツイッターカードの表示
- TLで目立つ
- クリックされやすい
ツイッターカードの最大のメリットは、何と言っても抜群の視認性。
ブログ記事のアイキャッチが大きく表示され、記事タイトルとディスクリプションまで表示されるので、TLをスクロールしていても目につきやすく、クリックされやすいです。
ツイッターからブログにアクセスを誘導したいならツイッターカードは必須ですね。
ツイッターカードのデメリット
- メディア検索で表示されない
- シェアされにくい
ツイッターカードはブログ記事のアイキャッチが表示されますが、それはツイッターにアップロードされた画像ではないので、ツイッターの画像検索や動画検索では表示されません。
また、ツイッターユーザーはツイッター内で完結する情報を求めており、ツイッター外のブログに行かなければいけない情報は拡散しにくいです。
ましてや得体のしれないブログ記事はリツイートの心理的ハードルも高いため、バズるのは難しいと言えます。
画像つきツイートのメリット

画像つきツイートの表示
- メディア検索でも表示される
- 拡散されやすい
ツイッターに画像や動画を直接アップロードした場合、メディア検索でも表示されるためフォロワー外の人に見てもらえる可能性が高まります。
また、画像つきツイートは「ひと目でわかる情報」が全てであるため、他人のブログをリツイートするよりも心理的ハードルが低く、一気に拡散する場合もあります。
一発ホームランを狙うなら、画像ツイートの方が有利ですね。
画像つきツイートのデメリット
- ブログURLはほぼクリックされない
画像つきツイートの場合、画像をクリックしても拡大するだけでブログには誘導できません。
ツイートの文章内にURLを貼ることは出来ますが、全く目立たないのでほぼクリックされ無いですね。
よっぽどバズった場合でなければブログへの誘導は難しいです。
画像つきツイートを使いたい場合のブログへの誘導の仕方
- ツイッターカードはブログ記事へ誘導しやすいが、拡散しにくい。
- 画像つきツイートは拡散しやすいが、ブログに誘導しにくい。
2つのメリットを組み合わせて活かすための最適解はコレです。
画像つきツイートへのリプでURLを貼ってツイッターカードを表示させる。
私が運営してるダイエット・筋トレブログの方で「座ったまま出来る筋トレ」について記事を書いたのですが、その記事でこの手法を試してみました。
①記事内で筋トレ方法の説明用に作った画像を画像つきツイート
仕事中に座りながらでも出来る筋トレ4種目。
デスクワークをワークアウトに変えて行きましょう。
周りからバレないのもポイントです。#バレない筋トレ #筋トレ垢さんと繋がりたい #筋トレ初心者 https://t.co/VpHDuJ1bwc pic.twitter.com/fhw1WydZ33— ダイエットsafari (@diet_safari) January 11, 2020
②そのツイートへのリプでブログURLを貼ってツイッターカードを表示させる
この4種目の詳しいやり方はブログの方で動画も交えて解説しています!
ぜひ確認して下さいhttps://t.co/VpHDuJ1bwc— ダイエットsafari (@diet_safari) January 11, 2020
これで画像つきツイートにくっつけてツイッターカードも拡散出来ます。

ただ、フォロワー50しかいない雑魚アカウントの割には「いいね」は集まってきており、ツイッターカードより拡散されやすいのは確実です。
画像つきツイートが有効なケース
画像つきツイートにリプでURLを貼る手法が有効なのは、以下のようなケースが想定されます。
- 観光地・イベント・限定商品など需要のある写真
- 一枚で成立する説明画像
- 自作のイラスト・漫画
これら「バズる力のある画像」を持っている場合は、出し惜しみせずにツイッターにアップしてしまい、リプでツイッターカードをくっつけて流入を狙うのが一番だと思います。
画像に興味を持ってくれた方がより詳しい情報を求めてブログに来るので、ちゃんと読んでくれる可能性の高い「アツいアクセス」になります。

ツイッターカードと画像はうまく使い分けよう
- ツイッターカードはクリックされやすいが拡散しにくい
- 画像つきツイートは拡散しやすいが誘導は難しい
- 画像つきツイートにリプでツイッターカードがベスト!
繰り返しになりますが「バズる力のある画像」を持っている&作れる場合は、出し惜しみせずにツイッターにアップしてしまった方が良いです。
Googleで上位表示を狙うだけでなく、ツイッターの拡散力&瞬発力も利用したほうが相乗効果が得られるはず。
これまでツイッターカードしか使ってこなかった方は、画像つきツイートの可能性も再認識してみてはどうでしょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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