冬の伊豆でダイビング!富戸脇の浜は台風で地形が変わっていた

冬の伊豆でダイビング!富戸脇の浜は台風で地形が変わっていた

月曜日は久しぶりのダイビングでした。

ホームフィールドの東伊豆・富戸です。

富戸といえばヨコバマばかり潜っている私ですが、今回はヨコバマが工事中でクローズということで数年ぶりに「脇の浜」を潜ってきました。

いくつもの巨大台風の直撃を受け、水中地形も変わっている様子。

冬の海らしく透明度が高く、きれいな海でした。

令和2年1月20日のダイビング・ログ

気温:14℃
水温:18℃

透視度:20m

うねり:水面付近でやや強い

富戸・脇の浜の見どころ

富戸のメインポイントは、誰に聞いてもヨコバマでしょう。

エントリーのしやすさ、魚の豊富さでは東伊豆随一のポイント。

その影に隠れて脇の浜は地味な印象ですが、「砂地の綺麗さ・ソフトコーラル」ではヨコバマ以上かも知れません。
脇の浜の砂地

エントリーしてから5分ほど直進すると、開けた砂地におります。
この付近は水深8~10m程度で、初心者ダイバーでも楽しめるきれいな砂地。

伊豆海洋公園の砂地は18m超えなのでオープンウォーターダイバーではいけませんからね。

エントリー口付近のゴロタはしょっちゅう景色が変わる

脇の浜のソフトコーラル

脇の浜のエントリー口付近は、伊豆らしくゴロタが広がっています。

このあたり、台風の度に地形が変わるので久しぶりに潜ると戸惑いますねw

ただ、その分毎回新鮮さを味わえるので楽しみでもあるんですが。

サンゴとオキゴンベ
かわいいオキゴンベがいました。

脇の浜の構造物
砂地を東側にまっすぐ進むと、鉄柱の跡のような構造物があります。
ここはプチ漁礁になっていて、魚がたくさんいました。

脇の浜といえば2本の巨大な柱

脇の浜の2本の柱

脇の浜のシンボルとも言えるのが、2本の巨大な柱です。

何のために作られた柱なのかは不明ですが、漁港の機材洗い場からもよく見える柱も、水中から見るとこんなに幻想的。

この日はうねりが強かったので、撮影体勢になるのも一苦労でしたが、いい感じに太陽を入れて写真が取れました。

冬ということで魚は少なかったですが、冬らしい抜群の透明度で楽しいダイビングが出来ました。

富戸の工事もすすんで、より快適なダイビングが出来るようになると良いですね(^o^)

⇒伊豆・富戸でのダイビングを体験できるショップ一覧(アソビュー)

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プロフィール

tetsuya

tetsuya

1984年神奈川県生まれ

一条工務店でマイホーム作りをスタート!
スキューバダイビング、カメラ、登山、スノーボードなどアウトドアマンでもあります。

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