
何を書けば良いんだろう…?

こんにちは。tetsuya(@tetsuya_blulog)です。
キャリア10年の専業アフィリエイターが、「記事の導入文の書き方」について解説します。
記事の導入文は、記事の中で一番重要。
ここで書き方を間違えると、離脱率が激増してあなたの記事は読んでもらえません。
この記事を読めば、ポイントを押さえた導入文が迷いなく書けるようになりますよ!
- 導入文で書くべき5つの要素
- 導入文に書いてはいけない2つの要素
目次
導入文で書くべき5つのこと
記事の導入文は、なるべく短いながらも要点はしっかり押さえて書くのが重要。
導入文で書くべき要素は、次の5つです。
- 読者の悩みに一言で共感する
- 解決方法がこの記事にあることを明言
- 筆者の権威性・信頼性のアピール
- この記事を読むことのメリット
- 記事の要約
順番に説明しますね。
読者の悩みに一言で共感する
まず、ブログ記事は読者の「悩み」を解決するのが基本テーマ。
この記事は「どんな悩みを持った人のための記事なのか」を一言で表しましょう。
それが読者とマッチすれば、一気に興味を持ってもらえます。
解決方法がこの記事にあることを明言
読者の悩みに共感しても、共感して終わるだけでは意味がありません。
その「解決方法」を、この記事で紹介していることをしっかりアピールしましょう。
ここで興味を持ってもらえないと、直帰率はかなり高くなります。
筆者の権威性・信頼性のアピール
ネットを駆使して誰もが情報発信を出来るようになった世の中だからこそ、その記事を「誰が書いているのか」はますます重要になってきています。
ぶっちゃけ言うと、ブログは「何を書くか?」よりも「誰が書くか?」の方が100倍重要です。
これはGoogleが提唱する「E-A-T」の概念とも関連するため、SEO的にも重要。
- 自分はその分野の専門家であること
- その分野でこれだけの実績があること
- その分野でのオリジナルな体験をしていること
これらを簡潔にアピールして、信じるに足る権威性をアピールしましょう。
この記事を読むことのメリット
悩みの解決方法を提示、著者の信頼性アピールと共に、「この記事を読むことのメリット」をアピールします。
具体的には、「この記事を読めばあなたにはこんな素晴らしい未来が待っています」というベネフィットを一言で伝えるわけです。
逆に「記事を読まないことのデメリット」でもアリ。
「この記事を読まないとあなたはこんなデメリットがありますよ」という不安を掻き立てることで、読者の行動を促します。
記事の要約
最後に、大まかな記事の要約を書いておきます。
これは記事の大見出しを簡潔にまとめたものでOK。
読者にとっては記事の内容がひと目でわかるため、読む上での理解度も高まり利便性が高くなります。
なお、要約を箇条書きで書く場合、その下の目次はデフォルトで閉じておいたほうがスッキリしていいですね。
導入文で書いてはいけない事
導入文の書き方を解説してきましたが、逆に導入文で書いてはいけない事というのもあります。
これを書いてしまうと離脱率が激増しますので要注意。
具体的には、導入文に書いてはいけないのは次の2つです。
- 長々と自分語り
- 商品の押し売り
長々と自分語り
読者の悩みに共感しようとするあまり、長々とした自分語りから入ってしまう人が少なくありません。
しかし、読者にとって興味があるのは「この記事で自分の悩みは解決するのか?」だけであり、得体のしれないブロガーの自己紹介に興味のある物好きなどほとんどいません。
冒頭から意味不明な自己紹介が数行続くだけでも、ブラウザバックする人は非常に多いです。
商品の押し売り
アフィリエイト記事の場合、冒頭から売り込み全開でこられると読者は引きます。
押し売りされて喜ぶ人はいません。
今のネットユーザーはウェブ上に溢れるステマ記事にうんざりしていますので、冒頭で「売り込み」が強いと一瞬でバックされます。
読者が読みたいのは「本当に使った人の感想」であって、営業レターではありません。
導入分の書き方で読了率は変わる!
- 導入文は短く簡潔に
- 短い中にも必要な要素をしっかり入れる
- 押し売りや自分語りはNG
導入文の書き方ひとつで、記事の離脱率・読了率は全く変わってきます。
いくら本文が素晴らしくても、導入がしっかりしていなければ読んでもらえません。
この記事でまとめたポイントを押さえて、読者の心を掴む導入文を書きましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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