光のカーテン


メキシコ・カンクン周辺の鍾乳洞「セノーテ」でのダイビング
セノーテはここ数年で日本でも知名度がかなり上がったようですが、まだまだ日本人は少ない印象でした。

ユカタン半島の大部分は石灰石で出来ており、雨が多いこの地域では石灰石の土壌が侵食されて巨大な地下水路が形成されています。
その地下水路に通じる洞窟が「セノーテ」
この言葉の意味するところは「命の泉」


土壌によってろ過された極めて透明度の高い水ですから、まさに貴重な水源となったことでしょう。
ただし、石灰水に近いので、慣れていない日本人が飲むと腹を壊します(笑)


洞窟の穴から光が差し込み、透明度の高い水のなかでカーテンのような光景を作り出します。


スキューバダイバーでなくても、シュノーケリングを楽しむことも出来ます。
カンクンまで行ったら絶対に体験しておきたいところですね。

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