こんにちは。tetsuya(@tetsuya_blulog)です。
努力しても報われない事はあります。
そんな時は、初志貫徹だけでなく「転進」することも大事。
猪突猛進に努力し続けるより、一旦引いたことが良いこともあるという話をします。
- 努力が報われない理由
- 努力を続けたほうがいいケースについて
- 転進した方がいいケースについて
目次
努力しても結果が出ない時はある
世の中、努力しても結果が出ないことはままあります。
その理由は何か?
主に考えられるのは、以下の3つです。
- 努力量が足りないから
- 努力の方向性が間違ってるから
- 時勢が味方になっていないから
順番に説明していきます。
努力量が足りないから
単純に努力量が足りていないから、結果が出ない。
特に相手との競争がある場合、これは顕著になります。
単純な努力量の差で負けることってありますよね。
これなら単純。
しかし、実際にはこれだけではありません。
努力の方向性が間違ってるから
努力はしていても、その方向性が間違っていたら悲劇です。
これは極端すぎる例なので、もうちょっとわかりやすく。
今年の文学部の試験では、評論読解の比重が多くなると知らずに、小論文の勉強ばかりしていたら?
時勢が味方になっていないから
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。
自分がどんなに頑張っても、結局は天命任せになることもある。
天からの助けがなかなか来ない、時勢、運に恵まれていない人って実際いるんですよね。
本人もたびたび「長嶋と王がいたから、自分は月見草になってしまった。」と語っています。
努力報われない時は一旦転進
上で挙げた3つの理由のうち「①努力量が足りない」に関しては、もう努力するしかありません。
しかし、問題は②と③です。
努力の方向性が間違っている、時勢が味方していない。
これは中々自分では気づけません。
このため、努力が報われない時は一旦「転進」するのもアリです。
転進は退却にあらず
旧日本軍は「退却」を「転進」と言い換えて国民を欺いていました。
しかし、自分の事に関する限り「自分を欺く」事も時には必要です。
決して退却するのではなく、新たな未来のために「転進」する。
一旦引くことで流れが変わることもある
努力がなかなか報われない、時勢に恵まれていないと感じる時は、一旦引くことで流れが変わることもあります。
思い切ってしばらく放置してしまい、数カ月後に再開したらいきなり上位表示した経験もあります。
何がきっかけかはわからなくても、一旦離れてみると別の視点が得られたりして有益な事も多いです。
どっちに進んでも未来に進んでる事に変わりない
これが一番大事なこと。
ガダルカナルの日本軍がラバウルまで撤退したら確かに「退却」ですが、個人の事業の場合は「退却」はありません。
どっちに進んでも、その先の未来がちょっと変わるだけ。
恐れること無く、自信を持って「転進」して大丈夫です。
努力は貫徹と柔軟の両輪が大事
- 努力量が足りないなら貫徹せよ
- 努力しても結果が出ないなら転進もアリ
- 続けても辞めても結局行き先は未来で同じ
努力しても報われない日々が続くと、精神的にもかなり参ってきます。
そういう時は、思い切って違う道に進んでみるのもアリです。
旧日本軍は「退却」を「転進」と言い訳した事が有名ですが、これって個人レベルなら良いことだと思います。
壁にぶち当たったら、一旦引いたり方向転換するのも大事。
どっちに進んでも、結局行き先は「未来」だから、進んでる事に変わりない。頑固さと柔軟さを併せ持とう
— tetsuya@専業ブロガー (@tetsuya_blulog) February 13, 2020
それに、「続けても辞めても結局未来なら、せっかくなら続けてみよう」と気持ちが楽になることもありますよね。
努力は、初志を貫徹することと、状況に応じて柔軟になることの両輪が大事だと忘れないようにしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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