ブログの記事をリライトする時のポイント

ブログの記事をリライトする時のポイント

既存記事のリライトって、どうすれば良いのかなぁ…
pengin
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最初のテーマからブレないこと、読みやすく分かりやすくを意識しよう!
tetsuya
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こんにちは。tetsuya(@tetsuya_blulog)です。

ブログの記事は書いたら書きっぱなしではなく、こまめに修正していくことが大事です。

あるプロブロガーは、25日間で25記事書き、5日間かけてリライトという事をずっと繰り返しているとか。

それくらいリライトは重要なものなので、今回は「既存記事をリライトする時のポイント」についてお話します。

この記事で、リライトのポイントを押さえてブログの滞在率・回遊率を高めて強く育てていきましょう!

要約

  • いい記事でも修正しなければ落ちる
  • 修正し続けることで評価があがる
  • リライトするときはテーマからブレないように
  • 読みやすく分かりやすく掘り下げていく

既存記事はリライトしたほうがいい理由

  • ユーザー動向をチェックした上で改善したほうが良いから
  • こまめに修正したほうがGoogleの評価も高まるから

あるスーパーアフィリエイターから教わったところ、ネット上のコンテンツには「賞味期限2年の法則」というモノがあります。

どんなに良いコンテンツでも、2年間更新されなかった順位は下がる。

これはGoogleもウェブマスターブログで公言していることですが、アルゴリズムによる順位の変動とは「その年の最新ランキング」のようなもの。
2年前には最高だったコンテンツでも、2年経てばもっと良いものに抜かれるのは当たり前。

ブログの記事も、書きっぱなしではなく常に更新したほうが良いということです。
tetsuya
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その上で、冒頭の2項目について順番に説明していきます。

ユーザー動向をチェックして改善する

当然ながら、記事を公開した段階では読者の反応はわかりません。

公開から1ヶ月位たって、ある程度トラフィックが増えてきたらGoogleアナリティクスで滞在時間や回遊率などをチェックできます。

  • 滞在時間が短いなら、もっと読みやすくリライト
  • 離脱率が高いなら、もっとわかりやすく内部リンク誘導
これらのリライトを繰り返すことで、ブログ全体の評価が高まっていきます。
tetsuya
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こまめに修正されていることはSEO的にも高評価

先程の「賞味期限切2年の法則」と重なりますが、こまめに修正されていることはSEO的にも高評価されます。

これは自分の体感としても実感していることで、最初にアップした記事を細かく修正することで段々と順位が上がっていくことを経験したことのある人は多いはず。

そう考えると、最初の記事投稿の段階では「リライトの余地を残しておく」ことも結構重要。

最初から全て書きすぎず、後から追加する部分も残しておいたほうが気持ち的にも楽になりますよね。
tetsuya
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既存記事をリライトする時のポイント

ブログをリライトする

既存記事を定期的にリライトしていくことは大事ですが、その際には注意するポイントもあります。
ここで間違えると、順位を上げるどころか大幅に下がってしまうことも。

リライトする時のポイントは、以下の2つです。

  • 記事のテーマからブレないこと
  • わかりやすく掘り下げていくこと

順番に説明していきます。

記事テーマからぶれないこと

まず注意したいのが、記事の文字数を増やそうとするあまり最初のテーマからどんどんブレてしまうこと。

ブログの基本は1記事1テーマです。
記事のテーマと内容がブレていると、読者も混乱させるしSEO上もマイナスになります。

例えば、ある商品の紹介記事として「○○ 口コミ」というテーマで記事を書いたとしましょう。
そうしたら、その記事では「○○の口コミ」に関することしか書いてはいけません。

文字数を増やそうとして「〇〇のお得な買い方」とか「○○の副作用」とか余計な事を書きすぎると、一時的にはキーワードの豊富さで上がるかも知れませんが、次のアップデートで吹っ飛びます。

頑張って大ボリュームにした記事が激落ちした時の絶望感…
tetsuya
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わかりやすく掘り下げる

1記事1テーマを守りながらリライトで記事のボリュームを増やすには、既存の内容を「わかりやすく掘り下げる」という考え方が重要です。

例えば「○○の口コミ」であれば、低評価の口コミに対して

  • 「なぜこの人は満足できなかったのか?」
  • 「どうすれば良かったのか?」

など、自分なりの考察を付け足していきます。

高評価の口コミを引用して、

  • 「私も同じ様にしたら上手くいった」
  • 「これに加えて△△がおすすめ」

などの内容を付け加えていけば、読者にとっても有益な情報になりますよね。

実際に自分で使っている商品であれば、【追記 1ヶ月後の変化】など、定期的に経過を追記することも出来ます。
読者が知りたいのって、先に使った人の実際の効果ですよね。
だから、1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目と追記していくのは超有効です!
テーマからブレずに、読者が本当に知りたいことを深堀りしよう
tetsuya
tetsuya

まとめ:既存記事リライトはブログを成長させるのに必須

  • いい記事でも修正しないと上位は保てない
  • ユーザー動向を見て滞在率を保つ改善を
  • 最初からリライトする余地を残しておく
  • テーマからブレずに掘り下げる

個人的には、ブログでは「1記事1テーマ」を守ることは非常に大事で、これがペラサイト量産時代から大きく変わったポイントです。

1記事のボリュームが少なくなる分書くのも楽だし、内部リンクで繋げていく楽しさのようなものも分かってきました。

ある程度上位にいく記事が出てきたら、新規記事の追加よりリライトを優先してブログを育てて行きましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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プロフィール

tetsuya

tetsuya

1984年神奈川県生まれ

一条工務店でマイホーム作りをスタート!
スキューバダイビング、カメラ、登山、スノーボードなどアウトドアマンでもあります。

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